総アクセス数

Index >> ネットラジオの聴き方 >> ネットラジオの創り方1 >> ネットラジオの創り方2 >> ネットラジオの創り方3

ネットラジオの聴き方・創り方

■簡単ではありますがネットラジオを聴いたり創ったりする上での注意点やアドバイスを書いてます。
■オンデマンドのネットラジオを聴いたり創ったりする上での注意点やアドバイスを書いてます。
■これを見て番組を創った方、オサナイにも是非聴かせて下さいね。
■このコンテンツで説明をしている物はWindowsをベースに書いています。Macintoshは…ごめんなさいです。
■各種質問などは掲示板局宛メールをご利用下さい。

■ネットラジオの聴き方 Part1
■ネットラジオの創り方 Part1/Part2/part3

番組の創り方 Part2

 1.用意する物
1-1 マイクなどの録音用機材/1-2 エンコーダー/1-3 音素材/1-4 オーディオ編集ソフトと大容量hdd/1-5 サーバスペース
 2.制作の流れ
2-1 企画書とCUEシート/2-2 さぁ録音だ!/2-3 音声をPCに取り込む/2-4 編集/2-5 エンコード/2-6 メタファイル
 3.最後に
3-1 1年以上やってきて…/3-3 がんばれ!  

2.制作の流れ

それでは実際に Deep Trial-21- の制作を振り返りながら、制作の手順を追っていきましょう。

2-1 企画書とCUEシート

放送内容などをじっくり検討しましょう。
自分が何を喋りたいか、誰に何を伝えたいのか、どんな内容なら話が続くのかを検討してみてください。
それを大体でいいですから、紙に書き出しましょう。
何人かで創る場合は、筆記用具を持ってファミレスなどに集合。
みんなで話し合ってください。
それをまとめて書き出しましょう。

ほうら、企画書のできあがり。

どこかに提出する訳じゃないですから、自分らが判るようにしておきましょう。
最低限書いておきたいのは以下の4つ。

番組名
放送時間
放送内容(対象とする客層、トークの方向性、コーナーの有無など)
スタッフ分担(大人数の場合)

この4つがあれば大丈夫だと思います。
てこ入れが必要だったり、番組内容を変更したい場合は随時書き直して行きましょう。

次に企画書に基づきCUEシート(番組進行表)を作りましょう。
0:00からスタートして、大体の時間配分と素材挿入アクションを記入します。

個人的に思うのですが、1トークをダラダラと行くのはあまり好きじゃないです。
お前が言うなって怒られそうな気もしますけど。
とりあえずは2〜5分で1クッション入れる(曲を入れたりアタック入れたり)のが良いかなと思います。

トーク番組の進行で油断できないのは原稿。
初めて創る人でフリートークがオレはいいんだ! って方もちょっと聴いて下さいな。
少なくともきっかりと進行していく場合は、原稿作成は重要です。

Deep Trial-21- では基本的に原稿を使用してませんが、地上波で放送しているNow&Knowはすべて原稿です。
Now&Know 担当者の原稿作成は義務だったりします。
毎回、担当ディレクターがチェックしてます。

さ、どういうことだかおわかりでしょうか?

いきなりやれって言ったって、まとまりゃしません。
何年も喋りをやってりゃ、3分繋げって言えば出来ると思います。
…出来ないと正直困るんですけど。

ま、慣れりゃ大丈夫なんですけどね。
最初のウチはきっかりと原稿を書いて、じっくり読んで収録に臨みましょう。

作成に慣れた方へは…。
決まり文句(ウチで言えば「Radio Trickをホストステーションに…」)等の毎回同じような箇所は原稿を作っておきましょう。
慣れた文句も文章を見ればミスが減ります。
特にミスりたくない箇所に関しては、原稿を書いておく方がいいと思います。

と自戒も兼ねて書いておきます(苦笑)。

2-2 さぁ録音だ!

準備も終わったので、実際に収録していきます。

理想を言えば、ボーカルブースの中とかが良いんでしょうけど、普通はそんないい環境は望めないんで、自室で録音だと思います。
確実に様々なノイズがのると思いますけど、それを逆手にとってしまいましょう。
一人暮らしならご近所に気を遣えばそんなに問題はないでしょうけど、同居人がいる場合は声を収録している事を話しておきましょう。
以前自宅で収録していたんですけど、同居している親からは電話してると思われてたらしいです。

また、Deep Trial-21- にゲストを呼んだときは、様々な事情や環境上、仕方なく長内の車の中で収録していました。
密閉した車内だとノイズは乗りませんね。
その他、カラオケボックスで歌を歌った直後に少し時間を取って収録してしまうとか。
学生さんだったら放課後の教室で収録とか。
世間の目に慣れれば、マイク持って街中で収録してたって大丈夫。

この辺は、企業が金を払って作成するようなコンテンツじゃない限り、創意工夫で頑張るのが吉かと。
企業が制作するようなモノだったら、普通はスタジオ押さえるでしょうけどね。

で、実際に喋る際は…。
元気にやらないとリスナーさんに一発で見抜かれます。
山本正之ってシンガーソングライターの名言で「から元気でも元気」ってのがあります。
辛く凹んでいるときでも、気合い入れて頑張りましょう。

個人的には「自分を偽らず、それでいて開き直る」ように喋るようにしてます。
要するに、いかに自分自身を出していくかじゃないかなと。
喋り手は身を削ってナンボだと思いますし。
もちろん削りすぎてもダメでしょうけど。
この辺りのさじ加減は、色々と計算して考えて行きましょう。

一人で喋るときの大体の目安は、親しい一個上の先輩と話すぐらい。
馴れ馴れしすぎるのは、聴いてくれる人を引かせる第一歩だと思います。
普通の局でも一杯いますけどねw

とりあえずは色々と地上波局を聴いてみて、自分の好きな喋り手をリスペクトしつつ、苦手な喋り手のようには喋らないって言うのを心がければ良いと思います。

2-3 音声をpcに取り込む

Radio TrickではMDに声を収録、その後にパソコンに取り込んでます。
パソコンとMDを繋いで録音。
この時、MD側のレベルやパソコンのレベルをちゃんと調整しないと、極端な音割れや音が小さいなどの問題が起きます。
録音側のソフトに関しては使うソフトによって様々なので、ここでの説明は割愛します。

大体取り込むソフトにレベルが見られるゲージがあると思います。
ゲージを見ながら、MD側のボリュームを調整していきましょう。

2-4 編集

編集ソフトは使い方が様々なので、当該ソフトの解説ページを検索して下さい。

…これだけじゃ寂しいので、音声ファイルにBGMを付ける場合の注意を一言。

楽曲提供を受けていたとしても、BGMはBGMです。
聞こえるか聞こえないか位で丁度良いんです。
あまり大きなボリュームにしてしまうと、音声が聞き取りにくいです。
注意したほうがいいです。
曲をかけるなら1トークつぶしてフルでかければいい話です。

ウチでも大きくしすぎたことがあります。
今でもたまに聞き取りにくいことがあったりします。
「BGMはあくまでもBGM」って事を忘れないようにしましょう。

昔、とある地方をドライブしていたとき、某FM局でBGMに埋もれて声が聞こえなかった番組がありました。
一瞬笑いましたが、よくよく考えると反面教師だなぁと思いました。

声にBGMをのっけて、CMやジングルなどのサウンドステッカーを貼り付け終わったら、マスターファイルの完成です。

2-5 エンコード

この段階だとマスターはWAVファイルですよね。
15分程度の番組で、軽く150メガ以上あると思います。
非圧縮のままではネット放送には使えないので、各オーディオファイルにエンコードします。
エンコードするサンプリングレート(レート高:音質高/ファイルサイズ大 レート低:音質低/ファイルサイズ小)にも依りますが、大体7割近く圧縮されます。

エンコード方法はエンコードソフトに依存しているのでヘルプや解説サイトを読んでいただくとして、どのソフトにも共通な部分を書きたいと思います。

どのエンコーダにも共通しますが、重要なのはサンプリングレートです。
上でも軽く書きましたが、サンプリングレートを上げると音質はいいんですが、ファイルサイズが大きくなります。
逆にサンプリングレートを下げるとファイルサイズは小さくなるんですが、音質が下がります。

音質がいいに超したことはないんですけど、ファイルサイズが大きくなるのは今度は聴く方も設置する方も大変です。
サーバ資源は限られてます。
自分に辛くなく、聴く方も楽なサンプリングレートを探し出すのも重要です。
Radio Trickでは21kbps程度のサンプリングレートにしています。
一番低いレートから二つあげる位が丁度良いかと思います。

最近はブロードバンド環境が整備されつつあります。
Radio Trick…ウチにもブロードバンド環境が来ました。
依然と比べてもとんでもない早さです。
ある程度の高サンプリングレートでも大丈夫かなと言う思いもあります。

でも、インターネットでダラダラやる時に一番の敵を思い出して下さい。
重い画像、飛ばせないFLASH、勝手に流れるMIDI…。
あげればきりがありませんが、インターネット最大の敵はトラフィックです。
企業系のページで少しでも重いといらいらしません?
そうじゃなくても、表示が重いといらいらするものです。

実際、トラフィックの軽減のため、色々と頑張ってたりする中の人とかたくさんいます。
確かにブロードバンド環境になって、(ダイアルアップで)重いページもサクサク見ています。
ですけど、重いサイトはやっぱり苦手です。

やっぱり、サンプリングレートは高すぎず低すぎずで。
各レートでエンコードをしたファイルを聴いてみて、音質と容量を検討しながら決定するのがいいと思います。

ここら辺はダイアルアップ回線でしこしことブロードバンドコンテンツ創ってた人が言うんですから間違いないです。

著作権者情報などのクリップ情報は書いた方がいいと思います。
クリップ情報を書くことによって、誰が制作しているのか、いつの放送ファイルなのかが聴いて下さる方に伝わりやすいです。
こではHelix(Tm) Producer Basic 9.0を例にとって記入事項を解説しましょう。

エンコードするファイルとサンプリングレートを決定したあと、「Clip Information」を押します。
そうすると入力ウィンドウが立ち上がるので、それに入力をしていきます。
入力は半角英数を推奨。
日本語でも大丈夫でしょうけど、カッコつけましょう。

Title

ファイルのタイトルを入力します。
名前の通り番組名を入れましょう。
Radio Trickでは、番組名のあとに日付を入れています。
これでRealplayer上に日付もでます。

Author

ファイル作成者名を入力します。
個人制作の場合は個人名、集団制作の場合は団体名を入れます。
これでRealplayer上にはタイトルの後ろ、ハイフンのあとに名前が出ます。

Copyright

ファイルの著作権に関する情報を入力します。
個人制作の場合は個人名、集団制作の場合は団体名を入れます。
と、作成者と違い重要なのは…制作年でしょうね。
はじめから「(c)2002 」と入っているので、制作年に合わせて訂正しましょう。
Radio Trickでは「(c) 200x Radio Trick」としています。
個人名でもいいんですが、この辺はハッタリ重視でいきましょう。

keywords

キーワードを入力します。
特に記入する必要は無いと思うんですけど、どうでしょう。

Description

コメントを入力します。
これも特に記入する必要は無いと思います。

Rating

これはプルダウンメニューで選択します。
特に記入する必要も無いとは思いますが、番組のネタとハッタリ的要素を加味して選択しましょう。

Not Rate(指定無)/All Ages(全年齢)/Older Children(R13)/Younger Teens(中高生)
Older Children(15 &Amp; Up)(R15)/Adult Supervision Recommended(R18)/Adults Only(R21)

間違ってたらごめんなさいね。

ここまで終われば、番組が完成していると思います。
あとは最後の仕上げです。

2-6 メタファイル作成

この項目はRealaudio向けです。
その他のメタファイル作成は検索サイトで探せば間違いなく出ます。

放送ファイルとなる「.ra」ファイルや「.rm」ファイルは上の作業で出来ると思います。
それとは別にストリーム放送の指示を出すファイルがあります。
それが「ram」ファイルです。
作り方は簡単。
実際にファイルがあるurlを書いて、保存するときに拡張子を「***.ram」にしてあげればOKです。

無題のテキストを開き、そこにファイルの絶対パスを記入。

http://radiotrick.sakuraweb.com/ra/nettouradio20010114.rm

書いたモノを保存します。拡張子はram。
ramファイルをアップロードして、そのアドレスにリンクを貼ります。

これでhtmlに表記したramファイルのリンクやファイル自体をクリックすれば、ストリームが始まります。

参考url
「WEBに音楽を!!」
http://www.interq.or.jp/blue/inside/


Index >> ネットラジオの聴き方 >> ネットラジオの創り方1 >> ネットラジオの創り方2 >> ネットラジオの創り方3